Jackeryはどこの国?親会社・日本法人・製造国を整理
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※掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
こんにちは、公式サイト探究者、ONLINESHOP-LIFEのサイト運営案内人の「U.」です。
ポータブル電源を調べていると、ほぼ必ず名前が出てくるのがJackery(ジャクリ)ですよね。
オレンジ色のデザインを家電量販店や通販サイトで見かけて、気になっている方も多いかなと思います。
キャンプ場や車中泊の動画、防災用品の特集などでも、本当によく見かけるブランドです。
でも、いざ買おうとすると「そもそもJackeryってどこの国の会社なんだろう?」と手が止まってしまうこと、ありませんか?
「アメリカのメーカーと聞いたけど、中国製とも書いてある」「日本法人は本当にあるの?」「高い買い物だから、あとで困らないか心配」。
その気持ち、すごくよく分かります。
ポータブル電源は数万円から数十万円する買い物ですし、災害時に家族を守る道具として選ぶ方も多いので、会社の素性が気になるのは当然のことなんですよね。
カートに入れたまま、なんとなく決済ボタンを押せずにいる。
家族に「それ、どこの会社の?大丈夫なの?」と聞かれて、うまく答えられなかった。
そんな小さなモヤモヤを抱えたまま、この記事にたどり着いた方もいるかもしれません。
しかも、ネットで調べれば調べるほど「アメリカの会社」「中国の会社」「中国製だから不安」「いや品質は高い」と、いろいろな意見が出てきて、かえって迷ってしまう方も多いはずです。
私は普段から、さまざまなオンラインショップや公式サイトを調べて比べることを続けていますが、Jackeryについても会社の成り立ちや日本での体制を一つずつ確認してきました。
国の法人番号の公表サイト、親会社が公開している資料、Jackery Japanの公式サイトの保証やサポートの案内など、なるべく元になる情報をたどるようにしています。
結論から言うと、Jackeryは「国名ひとつ」で説明できるメーカーではありません。
ブランドが生まれた国、今の親会社がある国、製品が作られている国、そして日本で窓口になっている会社が、それぞれ違うんです。
この記事では、その関係をできるだけかみ砕いて整理したうえで、購入前に確かめておきたい保証やサポート、回収サービスといった安心材料まで、まとめてお伝えしていきます。
Jackeryの製品そのものの特徴や利用者の評判まで先に確認したい方は、Jackeryポータブル電源の評判と特徴、強み・弱点をまとめた解説も参考にしてみてください。
後半では、損をしないための正しい買い方や、偽サイトに引っかからないための考え方にも触れていきますね。
そして、良いところだけでなく、気になる点や「こういう人には合わないかも」というところも、正直に書いていきます。
この記事を書くにあたって、正直にお伝えしておきたいこと
この記事は、Jackeryを無理にすすめるためのものではありません。
あなたが「自分で納得して選べる」ように、確認できた事実と、確認できなかったことを分けてお伝えすることを大切にしています。
たとえば、どのモデルがどの工場で作られているか、電池の部品をどこの会社が作っているか、創業者のくわしい経歴などは、公式な情報で確かめきれませんでした。
そうした部分は「分からない」とはっきり書いています。
当サイトの記事には広告を含む場合がありますが、良いことだけを並べるような書き方はしません。
読み終わるころには、国名だけに振り回されず、「何を確かめれば安心できるか」がはっきりしているはずですよ。
- Jackeryがどこの国のメーカーなのかという正確な答え
- 親会社と日本法人Jackery Japanの会社概要
- 製造国は中国か日本製か、安全性の見極め方
- 保証・サポート・回収など購入前の安心材料と正しい買い方
- Jackeryはどこの国のメーカー?
- ブランドの発祥はアメリカ
- 親会社は中国・深?の上場企業
- Jackeryの会社概要
- 2012年カリフォルニアで誕生
- 華宝新能とJackery Inc.の関係
- Jackery Japanの会社概要
- Jackeryの製造国は中国?日本製?
- 製造は中国中心で日本製ではない
- 中国製でも安全性を見極める視点
- 購入前に確認したい安心材料
- 最長5年保証と日本語サポート
- 無料回収サービスと防災協定の実績
- 公式サイトなど正規ルートで買う理由
- 正規ルートとはどこのこと?
- Jackeryの会社や製造国に関するよくある質問(FAQ)
- まとめ:国名より保証体制で選ぶ
- Jackeryポータブル電源の販売会社情報
| よくある疑問 | 答え | くわしい説明 |
|---|---|---|
| どこの国のブランド? | 2012年にアメリカ・カリフォルニアで誕生 | ブランドの発祥はアメリカ |
| 今の親会社はどこ? | 中国・深?の上場企業・華宝新能 | 親会社は中国・深?の上場企業 |
| 日本製? | 日本製ではない。製造は中国中心 | 製造は中国中心で日本製ではない |
| 日本の窓口は? | 株式会社Jackery Japan(東京都中央区) | Jackery Japanの会社概要 |
| 何を確認すれば安心? | 保証・日本語窓口・回収・正規ルート | 購入前に確認したい安心材料 |
※この記事の答えを先にまとめたものです。くわしい説明は、右の列の見出しで紹介しています。
Jackeryはどこの国のメーカー?
まずは、この記事でいちばん知りたいところから答えていきますね。
「Jackeryはどこの国のメーカー?」という質問には、実は二つの答えがあります。
一つは「ブランドが生まれた国」、もう一つは「今の会社を動かしている親会社がある国」です。
この二つを分けて考えると、ネット上でアメリカ説と中国説が混在している理由がすっきり分かりますよ。
さらに言うと、「どこで作られているか」「日本では誰が責任を持っているか」という視点を足すと、Jackeryという会社の全体像がくっきり見えてきます。
ここではまず、ブランドの生まれと親会社の二つに絞って、分かりやすく整理していきますね。
ブランドの発祥はアメリカ
Jackeryというブランドは、2012年にアメリカのカリフォルニア州で誕生しました。(出典:Jackery Japan「Jackery(ジャクリ)について」)
このとき設立された会社が「Jackery Inc.(ジャクリ・インク)」で、ここが今もアメリカ市場での事業を担っています。
日本語の公式サイトでも、ブランドの始まりはアメリカのカリフォルニアだと紹介されています。
なので、「Jackeryはアメリカ生まれのブランド」という説明そのものは、間違いではありませんよ。
社名の由来は「ジャケット」と「バッテリー」
Jackeryという名前は、英語の「Jacket(ジャケット)」と「Battery(バッテリー)」を組み合わせた言葉だと言われています。
上着を羽織るような気軽さで、電気を身近に持ち歩けるようにしたい、という思いが込められているそうです。
ちなみに日本での読み方は「ジャクリ」です。
「ジャッカリー」や「ジャケリー」と読まれることもありますが、公式の表記は「ジャクリ」なので覚えておくと検索するときにも便利ですよ。
読み方があいまいなまま検索すると、似た名前の別の商品や、あやしい販売サイトに行き着いてしまうこともあるので、ここは地味に大事なポイントかも。
アウトドア向けの製品で知られるように
Jackeryの公式な沿革によると、2016年にブランド初のアウトドア用ポータブル電源を、2018年にはブランド初の持ち運べるソーラーパネルを発売しています。
どちらも世界的なデザイン賞を受けた製品で、キャンプや車中泊を楽しむ人たちのあいだで少しずつ名前が広まっていきました。
その後、地震や台風による停電への備えとしても注目されるようになり、今では防災用品の定番のひとつになっています。
「電源のない場所で家電を使える」という便利さが、遊びと備えの両方で評価されてきた、という流れですね。
公式の沿革で分かる主な出来事
ブランドの歩みをざっくり年表にすると、次のようになります。
Jackeryと親会社グループの主な出来事(目安)
| 年 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2011年 | 中国・深?で現在の親会社・華宝新能の元になる会社が設立 |
| 2012年 | アメリカ・カリフォルニアでJackery Inc.が誕生 |
| 2016年 | ブランド初のアウトドア用ポータブル電源を発売 |
| 2018年 | ブランド初の持ち運べるソーラーパネルを発売 |
| 2019年 | 日本法人・株式会社Jackery Japanを設立し、日本での販売を本格化 |
| 2022年 | 親会社・華宝新能が深?証券取引所に上場 |
| 2024年 | 日本法人の本社を東京都中央区晴海へ移転 |
※公式の沿革や公開資料をもとにした目安です。細かな日付や内容は、各社の公式発表でご確認ください。
こうして並べてみると、アメリカでブランドが生まれ、中国の会社グループの中で大きく育ち、日本にも法人を作って根を張ってきた、という流れがよく分かりますよね。
ここがポイント
Jackeryの「ブランドとしての出発点」はアメリカ・カリフォルニアです。
「アメリカのメーカー」と紹介されるのは、このブランドの成り立ちを指していることが多いですよ。
ただし、ここで話を終えてしまうと、半分しか正解になりません。
次の見出しで、もう半分の答えを見ていきましょう。
親会社は中国・深?の上場企業
今のJackeryを会社の持ち主という視点で見ると、親会社は中国・広東省の深?(しんせん)にある上場企業です。
会社の名前は「深?市華宝新能源股?有限公司」で、英語名は「Shenzhen Hello Tech Energy(シェンチェン・ハローテック・エナジー)」といいます。
日本語では「華宝新能(かほうしんのう)」と略されることが多いですね。(出典:華宝新能)
この会社は2011年に設立され、2022年9月には中国の深?証券取引所の新興企業向け市場(創業板)に上場しています。
証券コードは「301327」です。
| 言葉 | かんたんな意味 |
|---|---|
| 上場企業 | 証券取引所で株が売り買いされている会社。業績や株主などを定期的に公開する決まりがある |
| 創業板(そうぎょうばん) | 深?証券取引所にある、成長中の企業向けの市場 |
| 証券コード | 上場している会社ごとに割り当てられた番号。資料を探すときの目印になる |
※初めて見る言葉を、この記事の内容に合わせてかんたんに言い換えています。
上場の際には、ポータブル電源を主力とする会社として注目を集めたことでも知られています。
「アメリカのブランドだと思っていたのに…」と、ここで少し意外に感じた方もいるかもしれませんね。
その感覚は自然なものですし、隠すような話でもないので、ここからは事実をそのまま整理していきます。
華宝新能はどんな会社?
華宝新能は、ポータブル電源やソーラーパネルなどの研究開発から製造、販売までを手がける会社です。
2026年上半期の報告では、ヨーロッパの売上が前年同期の2倍以上に、北米の売上も約4割増えたと報じられていて、海外市場が事業の大きな柱になっていることがうかがえます。
つまり、中国の会社ではあるものの、実際のお客さんの多くは海外にいる、世界向けの会社なんですよね。
日本もその大切な市場の一つとして位置づけられています。
会社を支配しているのは誰?
上場企業なので、会社の株主の構成は定期的に公開されているんですよ。
アメリカのJackery Inc.はグループの子会社
華宝新能が公開している資料では、アメリカのJackery Inc.は、華宝新能が香港に持つ子会社を通じて、100%保有する子会社という位置づけになっています。
つまり、アメリカで生まれたブランドではあるものの、今の会社の大本は中国の上場企業ということなんです。
「Jackeryは中国の会社」と言われるのは、この親会社の存在があるからですね。
アメリカ説と中国説はどちらも間違いではない
ここまで読むと、「結局どっちなの?」と思うかもしれません。
私の考えを言うと、「アメリカで生まれたブランドで、今は中国の上場企業のグループが運営している」というのがいちばん正確な説明です。
どちらか片方だけを答えると、どうしても誤解が生まれてしまうんですよね。
「アメリカの会社だから安心」と思っていた人が中国系だと知ってがっかりしたり、逆に「中国の会社だから不安」と決めつけてしまったり。
どちらも、会社の一面だけを見て判断してしまっている状態かなと思います。
Jackeryの関係を整理するとこうなります
| 見方 | 国・地域 | 内容 |
|---|---|---|
| ブランドの発祥 | アメリカ | 2012年にカリフォルニアでJackery Inc.が設立 |
| 親会社(グループの大本) | 中国 | 深?の上場企業・華宝新能(Hello Tech) |
| 主な製造拠点 | 中国中心 | 深?を拠点とする親会社の自社工場が中心(モデルごとの工場は非公開) |
| 日本での窓口 | 日本 | 株式会社Jackery Japan(販売・保証・サポート) |
※会社の体制は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式発表をご確認ください。
この表を頭に入れておくと、ネットで情報を見かけたときに混乱しにくくなるかなと思います。
ネットで情報が食い違う理由
ちなみに、ネット上でJackeryの国籍についての説明がバラバラなのには、いくつか理由があります。
一つは、書いている人が「ブランドの生まれ」と「今の持ち主」のどちらを見ているかが違うことです。
もう一つは、古い情報がそのまま残っていることですね。
親会社が上場する前は、会社の中身が今ほど詳しく公開されていなかったので、アメリカの会社として紹介されることが多かったんです。
実は、当サイトの過去の記事でも「アメリカで設立された企業」という面を中心に紹介していたことがあります。
それ自体は間違いではないのですが、親会社のことまで含めて伝えないと不十分だったなと感じていて、この記事ではそこをしっかり補っています。
情報を読むときは、「いつ書かれた記事なのか」「何を根拠にしているのか」を意識してみると、振り回されにくくなりますよ。
◆「U.」(ONLINESHOP-LIFEのサイト運営案内人/オンラインショップ探究者)のワンポイントアドバイス
私もいろいろな通販ブランドを調べてきましたが、「ブランドが生まれた国」と「今の持ち主の国」が違うケースは、家電の世界では珍しくないんですよ。
Jackeryもまさにそのパターンです。国名を一語で覚えるより、「誰が日本で責任を持っているか」を確認するほうが、買ったあとの安心につながりますよ。
Jackeryの会社概要
ここからは、Jackeryを支える会社について、もう少し詳しく見ていきます。
アメリカでの誕生から、中国の親会社との関係、そして日本法人のJackery Japanまで、順番に整理していきますね。
会社のことを知っておくと、「この製品を買っても大丈夫かな」という不安がかなり小さくなるはずですよ。
特に、日本法人の会社概要は「何かあったときに誰に相談すればいいか」に直結する部分なので、じっくり見ておいてほしいところです。
研究開発・製造・ブランド運営
北米での販売
日本での販売・保証・サポート
問い合わせ・修理・回収の窓口
※製品を作る会社と、各国で売って支える会社が分かれていることがわかります。
2012年カリフォルニアで誕生
Jackery Inc.は、2012年にアメリカで設立されました。
Jackery Inc.の今の役割
今のJackery Inc.は、主に北米、つまりアメリカ向けの販売や事業を担う会社という位置づけです。
親会社の資料でも、グループの中で北米市場を受け持つ会社として記載されています。
日本で言えばJackery Japanが日本市場を担当しているのと同じように、アメリカではJackery Inc.が窓口になっている、とイメージすると分かりやすいかなと思います。
創業者について知っておきたいこと
Jackeryについて調べると、親会社の創業者の経歴を紹介しているブログなどを見かけることがあります。
たとえばネット上では、「元Appleのバッテリー技術者」という経歴が紹介されていることもあります。
ただ、この経歴については、公的な資料や会社の正式な発表の中で、はっきり確認できる情報は見当たりませんでした。
ここは話が独り歩きしている可能性もあるので、うのみにしないほうがいいかなと思います。
同じように、一部のブログで見かける出身地などの話についても、しっかりした根拠が見つからないものがあります。
2012年にアメリカのJackery Inc.を立ち上げたのが誰なのかという点も、今回たどれた公式の資料の中では、はっきりとは確認できませんでした。
「分からないことは分からない」とお伝えしたほうが、あなたの判断の役に立つと考えています。
ネットの情報には注意
Jackeryの創業者や会社の経歴については、ブログなどで事実と異なる内容が紹介されている場合があります。
会社の成り立ちを正確に知りたいときは、Jackery公式サイトの会社情報や、親会社が公開している資料を確認するのが確実ですよ。
世界での広がり
Jackeryは、アメリカや日本、ヨーロッパなど多くの国と地域で製品を販売しています。
Jackery Japanの公式サイトでは、世界の累計販売台数が700万台を突破したと紹介されています(2026年9月24日確認、出典:Jackery Japan『ジャクリの安全性と品質』)。
親会社・華宝新能の公式サイトの沿革でも、2024年に500万台、2025年に600万台、2026年に700万台を突破したと記載されています(出典:華宝新能「?于集?」)。
これは会社自身が発表している数字なので、あくまで一つの目安として見ておくのがいいですね。
それでも、10年ほどでここまで広がったブランドであることは、ひとつの信頼材料になるかなと思います。
デザイン賞などの受賞歴
Jackeryは、製品のデザインや発想でも評価されてきたブランドです。
公式の沿革では、ドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」や、アメリカの家電見本市「CES」の技術革新賞などを受けたことが紹介されています。
ただ、デザイン賞は「見た目や使いやすさの工夫」が評価されたものなので、電池の安全性や故障しにくさを保証するものではありません。
受賞歴は「ちゃんと作り込まれたブランドなんだな」という参考程度に受け止めて、安全性は別の角度から確認するのがおすすめですよ。
華宝新能とJackery Inc.の関係
次に、中国の親会社・華宝新能と、アメリカのJackery Inc.の関係をもう少し詳しく見てみましょう。
ここは少しややこしいのですが、整理するとそれほど難しくはないですよ。
香港の子会社を通じた100%保有
華宝新能が公開している上場時の資料によると、関係は次のような流れになっています。
まず、中国・深?の華宝新能が、香港にある子会社を100%保有しています。
そして、その香港の子会社が、アメリカのJackery Inc.を100%保有しているという形です。
つまり、Jackery Inc.は独立したアメリカの会社ではなく、華宝新能グループの一員という位置づけなんですね。
親、子、孫という家族のつながりにたとえると、華宝新能が親、香港の会社が子、Jackery Inc.が孫、といったイメージです。
100%保有
100%保有
※アメリカのJackery Inc.が、香港の会社を通じて華宝新能グループに入っていることがわかります。
グループの主な会社
親会社の公開資料に載っている主なグループ会社を、分かりやすく表にまとめてみました。
華宝新能グループの主な会社(公開資料で確認できる範囲の目安)
| 会社 | 国・地域 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 深?市華宝新能源股?有限公司(華宝新能) | 中国 | グループの親会社、研究開発・製造・ブランド運営 |
| 香港の子会社 | 香港 | Jackery Inc.などを保有する中間の会社 |
| Jackery Inc. | アメリカ | 北米での販売・事業 |
| 株式会社Jackery Japan | 日本 | 日本での販売・保証・サポート |
※グループの構成は変わることがあります。正確な情報は親会社の最新の公開資料でご確認ください。
こうして見ると、Jackeryは一つの国の会社というより、世界の各地に販売の拠点を持つ「グループ」として動いていることが分かりますよね。
上場企業であることの意味
親会社が上場企業であることには、買う側にとっても意味があると私は考えています。
上場している会社は、株主の構成や売上、利益、グループ会社の一覧、裁判の状況などを定期的に公開する決まりになっているからです。
会社の中身が外から見えやすいというのは、よく分からない販売会社から買うのとは大きな違いですよね。
実際、華宝新能の資料には、アメリカのJackery Inc.や日本のJackery Japanが、グループ会社としてはっきり記載されています。
決算の内容については、外部の会計の専門家による監査を受けていることも公開されています。
もちろん、上場しているからといって製品の品質まで保証されるわけではありませんが、会社の実態を確かめる手がかりが多いのは安心材料になるかなと思います。
業績の動きも冷静に見ておく
一方で、良い話ばかりではない点も正直にお伝えしておきますね。
華宝新能が2026年8月27日に公表した2026年上半期の報告では、売上は前年同期より3割以上伸びたものの、親会社の株主に帰属する利益は前年同期と比べて9割ほど減ったと報じられています(出典:??新?(界面新?)「?宝新能:上半年?母?利?1038.03万元,同比下降91.53%」)。
会社側は、地政学的な情勢や輸出・貿易政策の変化、為替相場の変動といった外部要因が重なったことを理由に挙げていると伝えられています。
一方で、本業のお金の出入りを示す営業キャッシュフローは、前年同期のマイナスからプラスに転じたと報じられているので、この数字だけで「会社が危ない」と判断する根拠にはならないかなと思います(出典:??新?(?点网)「?宝新能上半年?收��34.71% ?母?利?降91.53%」)。
ただ、利益が大きく減っているのは事実なので、「絶対に安泰な会社」と言い切れるわけでもありません。
長く使う製品だからこそ、「10年後もサポートは続いているかな」と気になる方もいると思います。
その不安に対して、私が「絶対に大丈夫」と約束することはできません。
だからこそ、会社の状況を自分で確かめられる手がかりがあることを、ひとつの材料として受け止めてもらえたらと思います。
気になる方は、親会社が公開している最新の決算資料を確認してみてくださいね。
Jackery Japanの会社概要
日本でJackery製品を買う人にとって、いちばん大切なのがこの「株式会社Jackery Japan」です。
英語では「Jackery Japan Co., Ltd.」と表記されることもあります。
日本国内での販売や宣伝、問い合わせへの対応、修理や保証の受け付けなどは、この会社が担当しています。
親会社の資料でも、Jackery Japanは「製品の販売」を主な仕事とする日本の子会社として記載されていますよ。
Jackery Japanの基本情報
国の法人番号の公表サイトなどで確認できる基本的な情報をまとめると、次のようになります。
株式会社Jackery Japanの会社概要(2026年9月24日時点で確認できた情報)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Jackery Japan(Jackery Japan Co., Ltd.) |
| 設立 | 2019年(公式サイトの沿革より) |
| 法人番号 | 4011001130062 |
| 本社所在地 | 東京都中央区晴海1丁目8番10号 トリトンスクエアX棟3階 |
| 代表者 | 代表取締役 高橋勝利(2026年3月31日付の同社プレスリリースより) |
| 主な事業 | ポータブル電源・ソーラーパネルの販売、保証・修理・問い合わせ対応 |
| 親会社との関係 | 華宝新能グループの100%子会社(親会社の公開資料より) |
※所在地や代表者は変更される場合があります。最新の情報はJackery Japan公式サイトの会社概要をご確認ください。
出典:Jackery Japan「Jackery(ジャクリ)について」、PR TIMES(株式会社Jackery Japan)2026年3月31日
法人番号や所在地は、国税庁の法人番号公表サイトで誰でも無料で確認できます(出典:国税庁 法人番号公表サイト『株式会社Jackery Japanの情報』)。
「本当に日本に会社があるの?」と不安な方は、一度自分の目で確認してみると安心できるかなと思います。
本社所在地の移り変わり
法人番号公表サイトの変更の記録を見ると、Jackery Japanの本社は事業の広がりにあわせて移転してきたことが分かります。
Jackery Japanの本社所在地の変化(国の公表情報より)
| 時期 | 所在地 |
|---|---|
| 設立当初 | 東京都渋谷区代々木 |
| 2020年12月 - | 東京都港区新橋 |
| 2024年5月 - | 東京都中央区晴海(トリトンスクエアX棟) |
※今後も変わる可能性があります。最新の所在地は公式サイトでご確認ください。
古い記事では新橋の住所が紹介されていることもあるので、問い合わせや返送の前には必ず公式サイトで最新の住所を確認してくださいね。
当サイトでも、以前に書いた一部の記事で新橋の住所を載せていたことがあるので、住所は必ずこの記事か公式サイトの最新情報を見てもらえたらと思います。
なお、修理品の返送先や回収サービスの送り先は、本社とは別の場所が指定されることもあります。
本社に直接送ってしまうと手続きが遅れることもあるので、必ずサポートから案内された送り先を使うようにしましょう。
代表者についても、過去の発表では別の方の名前が載っている資料があり、途中で交代しているとみられます。
Jackery Japanの実在を自分で確かめる方法
海外ブランドの日本法人が本当にあるかどうかは、実は自分でもわりと簡単に確かめられるんですよ。
いちばん手軽なのは、先ほどの国税庁の法人番号公表サイトで、会社名や法人番号を検索する方法です。
次に、公式サイトの会社概要や「特定商取引法に基づく表記」のページで、会社名や住所、連絡先が書かれているかを見るのも有効です。
ここで書かれている情報と、国の公表情報が一致していれば、かなり信頼できると考えていいかなと思います。
はい
いいえ
※国の公表情報と公式サイトの表記を照らし合わせる流れがわかります。
Jackery Japanは一般社団法人日本ポータブル電源協会などの業界団体にも加わっていると公式に紹介しています。
業界の団体に参加していることも、日本で腰を据えて事業をしている会社かどうかを見る一つの目安になりますね。
日本での歩み
Jackeryは2019年に日本市場へ本格的に参入しました。
同じ年にAmazon.co.jpや楽天市場への出店を進め、その後、Yahoo!ショッピングや自社の公式オンラインストアも開いています。
2019年には、日本の大手音響・映像メーカーであるJVCケンウッドと手を組み、共同で調整したポータブル電源を展開したこともありました。
JVCケンウッドはJackeryの親会社ではありませんが、日本の老舗メーカーが協力相手に選んだという事実は、ひとつの評価材料になるかなと思います。
その後は家電量販店でも取り扱いが始まり、今では家電量販店やホームセンターの店頭でも、Jackery製品を見かける機会がかなり増えましたよね。
実物を手に取って重さや大きさを確かめられるお店が増えたのは、初めて買う方にとってうれしい変化かなと思います。
国内シェアの実績
Jackery Japanは2026年3月31日、調査会社フロスト&サリバンの調査(2026年3月調査)をもとに、日本国内の「ポータブル電源およびポータブルソーラーパネル」市場で、2019年から2025年まで各年の年間販売額・年間販売台数ともに1位だったと発表しています(出典:PR TIMES(株式会社Jackery Japan)2026年3月31日、フロスト&サリバン ジャパン 2026年4月21日)。
これも会社側の発表なので、数字の受け止め方は人それぞれかもしれません。
それでも、日本市場に長く根を張って事業を続けていることは、はっきり伝わってきますね。
たくさん売れているということは、それだけ多くの人が使い、修理や問い合わせの経験も積み重なっているということでもあります。
ただし、「一番売れている」ことと「あなたにとって一番合っている」ことは別の話です。
シェアはあくまで参考にして、自分の使い方に合うかどうかで選ぶのがいいかなと思います。
◆「U.」(ONLINESHOP-LIFEのサイト運営案内人/オンラインショップ探究者)のワンポイントアドバイス
海外ブランドの製品を買うとき、私がまず確認するのは「日本に法人があるか」「その会社の住所や法人番号が公開されているか」の二つです。
Jackery Japanは、国の法人番号の公表サイトでも存在が確認できる日本法人です。
私も実際に国のサイトで検索してみて、住所の移転の記録まで見られることに少し驚きました。
何かあったときに日本語で相談できる会社がある、というのは想像以上に心強いんですよ。
Jackeryの製造国は中国?日本製?
会社のことが分かったところで、次は「どこで作られているのか」という話です。
「Jackery 中国製」「Jackery 日本製」という検索がとても多いのは、それだけ作られた国を気にする方が多いということですよね。
ポータブル電源は大きな電池を抱えた製品なので、「どこで、どう作られているか」が気になるのは自然なことだと思います。
ここでは製造国の実際と、国名だけにとらわれずに安全性を見極めるための考え方をお伝えします。
製造は中国中心で日本製ではない
先に結論を言うと、Jackeryのポータブル電源は日本製ではありません。
製造の中心は、親会社・華宝新能がある中国・深?の工場です。
日本法人のJackery Japanは、親会社の資料でも「製品の販売」を担う会社とされていて、日本国内に製造工場は確認できません。
なので、日本で売られているJackery製品も、基本的には海外で作られたものということになりますね。
「日本法人があるなら日本製なのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、日本法人は売ることと支えることを担当している会社、と考えると分かりやすいですよ。
深?の自社工場が生産の中心
華宝新能は、自らを「研究開発から生産、ブランド、販売、サービスまでを一貫して手がける会社」と説明しています。
つまり、製造をすべて外部の工場に任せきりにしているわけではなく、自社で生産の設備を持っているということです。
深?は、ポータブル電源やバッテリー関連の企業がたくさん集まる地域で、部品の調達や技術の面でも強みがある場所なんですよ。
「世界の電子機器の工場」とも呼ばれるほどで、部品を作る会社や組み立てる会社がすぐ近くに集まっているのが特徴です。
| 取り組み | 公式サイトでの説明の要点 |
|---|---|
| 生産環境 | クリーンルームを持つ自社工場で一貫生産 |
| 基板の組み立て | 全自動ラインで実装し、AIとX線で細かな欠陥を検査 |
| 出荷前の耐久確認 | 完成品に72時間のバーンイン試験(熱と負荷をかけて確認) |
| 製品試験 | ポータブル電源は衝撃・振動・落下・温度・寿命などを多数の項目で評価 |
| 管理の仕組み | ISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)、ISO 50001(エネルギー)の体制 |
| 電子基板の品質基準 | IPC-A-610 Class 3(高い信頼性が求められる区分)の認証取得を案内 |
※公式サイトの説明を整理したものです。最新の内容は公式サイトでご確認ください。
※「自社工場」で具体的にどんな管理をしているのかを、メーカー自身の説明から整理した表です。
出典:Jackery Japan『ジャクリの安全性と品質』
部品の調達についても知っておきたいこと
ただし、電池のセル(電池の中身の一つひとつ)をどこの会社が作っているかといった細かい部品の調達先までは、公式には公開されていません。
親会社の資料では、部品を納める会社を事前に審査したり、日ごろから管理したりしていると説明されています。
「すべての部品をJackeryが自社で作っている」というわけではない点は、正確に理解しておくといいかなと思います。
生産拠点の詳しい情報は限られている
もうひとつ知っておきたいのが、生産拠点について公開されている情報の範囲です。
親会社・華宝新能の公式サイトでは、深?市の龍華を拠点に、研究開発から生産、ブランド、販売、サービスまでを一体で手がけると説明されています(出典:華宝新能「?于集?」)。
一方で、深?以外の生産拠点や、どのモデルをどの工場で作っているのかといった細かい情報は、今回確認できた公式情報の中では見当たりませんでした。
個別の製品の製造国を知りたいときは、次に紹介する方法で確認するのが確実ですよ。
製造国を確実に知りたいときは
いちばん確実なのは、製品本体に貼られている銘板(ラベル)や取扱説明書、パッケージに書かれている「原産国」の表示を確認することです。
購入前なら、公式サイトの商品ページや販売店の商品説明にも記載がある場合がありますよ。
どうしても気になる場合は、購入前にJackery Japanのサポートに問い合わせてみるのも一つの方法です。
「日本製のポータブル電源」自体がとても少ない
「どうせなら日本製がいい」と感じる方もいると思います。
その気持ちはよく分かるのですが、実は家庭向けのポータブル電源で、純粋に日本国内で作られている製品はかなり限られているのが現状です。
日本メーカーのブランド名で売られていても、中身は海外の工場で作られていることは珍しくありません。
「日本のメーカー」と「日本製」は同じ意味ではない、という点は覚えておくといいですよ。
国内で作られた製品は、業務向けだったり価格がかなり高かったりすることも多く、キャンプや家庭の備えに気軽に選べる選択肢は少ないんですよね。
重さや大きさも家庭向けとしては扱いにくいものがあったりするので、「日本製」という条件だけで探すと、選べる製品がぐっと狭くなってしまうかも。
それでも「どうしても国内で作られたものがいい」という考えがあるなら、それはそれで大切にしていい価値観です。
その場合は、Jackeryは条件に合わないので、無理に選ばなくて大丈夫ですよ。
豆知識:「日本メーカー」「国内サポート」「日本製」の違い
日本メーカーは、会社の本拠が日本にあるという意味です。
国内サポートは、日本語で問い合わせや修理を受け付けてくれる窓口があるという意味です。
日本製は、日本国内で製造されたという意味です。
この三つはそれぞれ別の話なので、商品を比べるときは分けて考えるのがおすすめですよ。
Jackeryの場合は、「日本メーカー」でも「日本製」でもありませんが、「国内サポート」はしっかりある、という位置づけになります。
中国製でも安全性を見極める視点
「中国製と聞くと、なんとなく不安」という声は、今でもよく耳にします。
あなたはどう感じますか?
不安に感じる気持ちは間違いではない
まず最初に言っておきたいのは、その不安を感じること自体は、まったくおかしなことではないということです。
安い電池製品の事故のニュースを見たり、偽物の話を聞いたりすれば、身構えてしまうのは当然ですよね。
私も最初にJackeryの親会社を調べたときは、「ちゃんと確かめてから判断しよう」と思いました。
なので、ここでは「中国製でも大丈夫ですよ」と軽く流すのではなく、何を確かめれば不安を減らせるのかを具体的にお伝えしますね。
私の考えを言うと、大切なのは「どこの国で作られたか」よりも「どんな品質管理のもとで作られ、どんな安全対策がされているか」です。
スマートフォンやパソコンなど、身の回りの電化製品の多くも海外の工場で作られていますよね。
それでも私たちが安心して使えているのは、作った国ではなく、設計や検査、そして何かあったときの対応がきちんとしているからなんです。
ここでは、国名に振り回されずに安全性を見極めるための視点をいくつかお伝えします。
電池の種類を確認する
ポータブル電源の安全性や寿命に大きく関わるのが、中に入っている電池の種類です。
Jackeryの現行の主力である「New」シリーズや「Plus」シリーズでは、リン酸鉄リチウムイオン電池が採用されています。
リン酸鉄リチウムイオン電池は、熱に強く、充電と放電をくり返しても劣化しにくいのが特徴です。
一方で、同じ容量なら少し重く大きくなりやすい、という弱点もあります。
メーカーの発表では、モデルによっては4,000回ほど充電と放電をくり返しても、一定の容量を保てるとされています。
ただし、これはメーカーが決めた条件での目安なので、使い方や保管の環境によって実際の寿命は変わってきますよ。
昔のモデルの中には別の種類の電池を使っていたものもあるので、「Jackeryは全部リン酸鉄」と思い込まず、モデルごとに確認するのが大切です。
中古品や在庫処分品を検討するときは、特にこの点に気をつけてくださいね。
安全を守る仕組みと認証を見る
Jackeryの製品には、電池の状態を見守る管理システムが組み込まれていて、充電しすぎや使いすぎ、温度の異常などを検知すると電気を止めるように作られています。
家電をつなぎすぎて電気が足りなくなったときに自動で止まるのも、この仕組みが働いているからなんですよ。
モデルによっては、アメリカの安全規格であるULの各種規格や、リチウム電池を安全に輸送するための国連の試験(UN38.3)への適合がうたわれています。
UN38.3は、電池を飛行機や船で運ぶ前に、振動や衝撃、温度の変化などに耐えられるかを確かめる試験のことです。
「普段の使い方での安全をすべて保証するもの」ではないので、ほかの確認ポイントと合わせて見るのがいいですね。
日本では、一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品」に認められたモデルもあります。
こうした認証は、モデルごと・地域ごとに違うので、気になる製品の公式ページで一つずつ確認してみてください。
| 名称 | 何を確かめたもの? | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| UN38.3 | 電池を輸送するときの安全性(振動・衝撃・温度変化など) | 普段の使い方での安全をすべて保証するものではない |
| PSE(付属ACアダプター) | 日本の電気用品安全法に基づく表示 | 本体ではなく付属のACアダプターが対象 |
| 防災製品等推奨品 | 防災安全協会が防災用品として推奨 | 対象はモデルごとに異なる |
| UL2743・FCC | 北米で使われる安全・電波の規格 | 北米向けの基準で、日本の法律とは別 |
| CE・RoHS・REACH | ヨーロッパの安全・環境の基準 | ヨーロッパ向けの基準 |
| ISO 9001など | 工場の品質や環境の管理体制 | 個々の製品の性能を示すものではない |
※対象となるモデルや地域は製品ごとに違います。購入前に各製品ページでご確認ください。
※マークや規格の名前だけで判断せず、中身を知ったうえで確認するための表です。
出典:Jackery Japan『ジャクリの安全性と品質』
安全性を見極めるための確認ポイント
私が製品を比べるときに実際に見ているポイントを、表にまとめてみました。
国名より大切な「安全性の確認ポイント」
| 確認すること | 見るべき内容 | 確認できる場所の例 |
|---|---|---|
| 電池の種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池かどうか | 公式サイトの商品ページ・仕様表 |
| 安全の仕組み | 充電しすぎ・温度異常などの保護があるか | 商品ページ・取扱説明書 |
| 試験・認証 | 各種の安全規格や試験への適合 | 商品ページ・メーカーの発表 |
| 事故・リコール | 対象製品や重大な事故の報告がないか | 消費者庁・NITE・メーカーの告知 |
| 日本での窓口 | 日本法人・日本語サポート・保証があるか | 公式サイトのサポートページ |
| 処分のしやすさ | メーカーの回収サービスがあるか | 公式サイトの回収案内 |
※上記は一般的な確認の目安です。最終的な判断は、各製品の最新情報をもとに行ってください。
この六つを確認するだけで、「なんとなく不安」がかなり具体的な判断に変わるはずですよ。
PSEマークについての正しい知識
電化製品の安全性の話になると、よく出てくるのが「PSEマーク」です。
ここは誤解が多いところなので、少し丁寧に説明しますね。
経済産業省は、コンセントと同じ交流の電気を出せるポータブル電源の本体について、電気用品安全法の規制の対象外だと説明しています(出典:経済産業省『ポータブル電源の安全性要求事項(中間とりまとめ)について』)。
そのうえで、事故が増えていることを受けて、国と業界が一緒になって、ポータブル電源ならではの安全の考え方をまとめています。
一方で、本体を充電するための付属のACアダプターなどは、法律の対象になっていて、PSEマークの表示が必要です。
つまり、「本体にPSEマークがないから違法」「PSEマークがあるから本体全体が国のお墨付き」とは、どちらも言い切れないんですよね。
商品ページに「PSE取得」と書かれている場合は、本体のことなのか、付属のアダプターのことなのかを確認してみると、より正確に理解できますよ。
なお、安全の基準や規制は見直しが進められていて、今後扱いが変わる可能性もあります。
最新の扱いは変わる可能性があるので、正確な情報は経済産業省の公式サイトで確認してください。
どのメーカーでも注意したいこと
ポータブル電源の中には、燃えやすい液体を含むリチウムイオン電池がたくさん入っています。
そのため、どのメーカーの製品でも、真夏の車内に放置したり、落としたり、ぶつけたりすると、発熱や発火につながるおそれがあります。
変な臭いや膨らみ、異常な熱さ、異音などに気づいたら、すぐに使うのをやめてメーカーに相談してください。
煙や炎が出ているときは近づかず、身の安全を最優先にして、必要に応じて119番に通報しましょう。
事故やリコールの情報を確認する
安全性を見るうえで、過去の事故やリコールの情報を確認することも大切です。
購入前も購入後も、消費者庁やNITE(製品評価技術基盤機構)のリコール情報を定期的に確認しておくと安心ですよ。
公式サイトで製品を登録しておくと、万が一のお知らせを受け取りやすくなることもあります。
アプリや個人情報が気になる方へ
「中国系の会社のアプリを使うのは、個人情報の面で少し気になる」という声を聞くこともあります。
Jackeryの一部のモデルは、スマートフォンのアプリとつないで残量の確認や設定ができるようになっています。
ただ、アプリを使わなくても、本体のボタンだけで基本的な操作ができるモデルが多いです。
気になる方は、アプリの利用規約やプライバシーポリシーを読んでから使うかどうかを決めると、納得感を持って使えるかなと思います。
安全に長く使うための基本
どんなに安全に作られた製品でも、使い方しだいで事故のリスクは変わってきます。
直射日光の当たる場所や、真夏の車の中など、高温になる場所に置かないことが基本です。
吸気口や排気口をふさがず、風通しのいい場所で使うことも大切ですね。
付属のケーブルやメーカーが指定した充電器を使い、長く使わないときは取扱説明書に書かれた方法で保管しておきましょう。
保管するときの充電の量はモデルによって案内が違うので、ネットの一般論より取扱説明書を優先するのがおすすめですよ。
ポータブル電源の選び方をもっと基本から知りたい方は、ポータブル電源の選び方とおすすめモデルをまとめた完全ガイドもあわせて読んでみてください。
◆「U.」(ONLINESHOP-LIFEのサイト運営案内人/オンラインショップ探究者)のワンポイントアドバイス
「中国製だから危ない」「日本製だから安心」と国名だけで決めてしまうと、本当に大事な確認が抜け落ちてしまうことがあるんですよね。
私が製品を比べるときは、電池の種類、安全の仕組み、事故やリコールの履歴、そして何かあったときの窓口の四つを必ず見るようにしています。
この四つがそろっていれば、国名はそれほど大きな問題ではないかなと思いますよ。
もちろん、それでも気になるという気持ちがあるなら、その感覚も大事にしてくださいね。
購入前に確認したい安心材料
ここまでで、Jackeryがどんな会社で、どこで作られているのかが見えてきたと思います。
次は、実際に買う前に確かめておきたい「安心材料」の話です。
ポータブル電源は長く使う道具なので、買ったあとの保証やサポート、そして最後に手放すときのことまで考えておくと、後悔しにくくなりますよ。
値段や容量の比較はしても、保証や処分のことまで調べる人は意外と少ないんですよね。
でも、実はここで差がつくことが多いので、ぜひ一緒に確認していきましょう。
正規ルートか確認
注文メール・領収書を保存
必要なモデルはすぐ登録
数か月に一度点検
日本語窓口に相談・修理
公式の回収サービスへ
「不具合」で修理を終えたら 「使用・保管」に戻る
※保証や窓口、回収といった安心材料が、どのタイミングで必要になるかがわかります。
最長5年保証と日本語サポート
Jackeryを選ぶ理由として多くの人が挙げるのが、保証の長さと日本語でのサポート体制です。
海外ブランドの製品で「困ったときにどこへ連絡すればいいか分からない」というのは、かなり不安ですよね。
その点、Jackeryは日本法人がしっかり窓口になってくれるのが強みです。
保証期間の目安
Jackery Japanの公式の保証案内では、ProシリーズやPlusシリーズなどの対象のポータブル電源について、購入日から3年間の保証があるとされています。
さらに、公式サイトで製品の保証登録をすると2年延長され、最長で5年間の保証になる仕組みです。
公式サイトで直接買った場合は、この延長が自動的に反映されると案内されていることもあります。
ただし、保証の年数はモデルや購入した時期、購入した販売店によって違うことがあります。
たとえば一部の小型モデルでは保証が2年とされていたり、ほかの正規販売店で買った場合の条件が別に書かれていたりするんです。
公式サイトの中でも、ページによって表現が少しずつ違うことがあるので、買う前に「このモデルは何年か」を確認しておくのがいちばん確実ですよ。
正直に言うと、私も保証の案内を読み比べたとき、ページによって書き方が違っていて少し分かりにくいなと感じました。
迷ったら、購入前にサポートへ「このモデルをこの店で買った場合、保証は何年ですか?」と聞いてしまうのがいちばん早いですよ。
保証期間はモデルや購入先で変わります
| 購入・登録の状況 | 保証の目安 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 正規ルートで購入(基本) | 購入日から2年 | 購入を証明できる注文番号や領収書 |
| Pro・Plusシリーズ(Explorer 100 Plusを除く) | 3年、公式サイトで保証登録すると2年延長で5年 | 保証登録の手順 |
| 上記以外の製品 | 各製品ページで異なる条件が示されている場合あり | 購入するモデルの製品ページ |
| 正規ルート以外で購入 | 保証の対象外 | 販売元が正規店かどうか |
※2026年9月24日時点の公式規定を整理したものです。正確な保証条件は、購入するモデルの製品ページと保証規定でご確認ください。
出典:Jackery Japan『保証・返品・支払い・発送について』
公式オンラインストアでは30日間の返品期間が案内されています。
ただし、通常の返品は商品到着から30日以内で、未使用かつ未開封であることが条件です。開封・使用後に返品できるのは、初期不良や配送中の破損があった場合に限られると案内されています(出典:Jackery Japan『保証・返品・支払い・発送について』)。
返品の条件や手続きの方法は細かく決められているので、利用する可能性がある方は購入前に確認しておきましょう。
| 場面 | 規定の要点 |
|---|---|
| 通常の返品 | 商品到着から30日以内、未使用かつ未開封が条件 |
| 初期不良・配送中の破損 | 開封・使用済みでも、購入日から30日以内なら申し出できる |
| 購入から30日以内の初期不良 | 新品交換で対応 |
| Amazonなどのモールで購入 | 各ショップが定める規約が優先される |
| 返品の手順 | 事前にカスタマーサポートの承認が必要 |
※規定は変わることがあります。最新の内容は公式サイトでご確認ください。
※返品と初期不良の扱いの違いがわかります。
出典:Jackery Japan『保証・返品・支払い・発送について』
保証の対象外になりやすいケース
保証があっても、どんな故障でも無料で直してもらえるわけではありません。
一般的に、落としたり水にぬらしたりした場合や、自分で分解したり改造したりした場合は、保証の対象外になることが多いです。
正規の販売店以外で買った製品や、購入日を証明できない場合も、保証を受けにくくなることがあります。
具体的な条件はJackery Japanの保証規定に書かれているので、一度目を通しておくと安心ですね。
日本語で相談できる窓口がそろっている
Jackery Japanには、日本語で相談できる窓口がいくつも用意されています。
記事の執筆時点で公式サイトに案内されている主な窓口を、表にまとめました。
Jackery Japanの主な問い合わせ窓口(2026年9月24日時点)
| 窓口 | 内容 | 受付の目安 |
|---|---|---|
| メール | jackery.jp@jackery.com | 対応は平日9時 - 18時、回答は営業日2日以内が目安 |
| 電話(有人) | 050-3198-9007 | 平日10時 - 17時30分(土日祝日・休業日を除く) |
| 電話(AI自動音声) | 050-1793-2024 | 24時間対応 |
| 公式LINE | 購入前の相談・使い方・修理や交換の依頼 | 受付は24時間、オペレーター対応は平日10時 - 18時 |
| チャット | 公式サイトから利用 | 公式サイトの案内による |
※番号や受付時間は変わることがあります。連絡の前に必ずJackery Japan公式サイトで最新の情報をご確認ください。
出典:Jackery Japan『ポータブル電源無償回収・リサイクルサービス』(サポート欄)、Jackery Japan『LINEでお問い合わせ』
電話が苦手な方でも、LINEやメールで文字で気軽に相談できるのは助かりますね。
LINEは文字でのやりとりが中心で、音声通話やビデオ通話には対応していないと案内されています。
有人の電話は平日の日中だけなので、仕事をしている方だと少しつながりにくいと感じるかもしれません。
その場合は、LINEやメールで先に用件を送っておくと、落ち着いてやりとりしやすいかなと思います。
なお、偽の通販サイトの中には、Jackery Japanの電話番号を勝手に載せているものもあるので、連絡先は必ず公式サイトから確認してくださいね。
口コミの評判も正直に見ておく
サポートの良し悪しは、実際に使った人の声も気になりますよね。
大手通販サイトにあるJackery Japanの公式ショップでは、ショップや商品ごとの評価件数や平均点を、購入前に自分の目で確認できます。
評価を見るときは、星の数だけでなく、低い評価に書かれている理由(配送、サポートの返信速度、製品の不具合など)まで読んでおくと、判断材料が増えますよ。
どんな窓口にも混み合う時期はあるので、「どこでも誰にとってもサポートが完璧」とは考えず、問い合わせの準備をしておくと安心です。
口コミは投稿した時期や人によって差が出るものなので、良い評価も悪い評価も、一つの参考として受け止めるのがいいかなと思います。
Jackery利用者の良い口コミと気になる口コミをもう少し詳しく見比べたい方は、Jackeryの評判・口コミから分かるメリットと注意点も参考にしてみてください。
評価の数字は日々変わるので、気になる方は購入前に最新の口コミを自分の目で確かめてみてください。
問い合わせの前に準備しておくこと
サポートに連絡するときは、いくつか準備しておくと話がスムーズに進みますよ。
まず、製品のモデル名と、本体に書かれているシリアル番号を手元に用意しておきましょう。
次に、購入日と購入した場所が分かる注文確認メールや領収書があると、保証の確認が早く済みます。
そして、「いつから」「どんな症状が」「どんなときに起きるか」をメモしておくと、原因の切り分けがしやすくなります。
画面にエラーの表示が出ている場合は、写真を撮っておくのもおすすめですよ。
修理の流れも日本国内で完結しやすい
Jackery Japanの修理規約では、保証期間内で保証の条件を満たす故障であれば、無償で修理してもらえるとされています。
保証の対象外になる場合は有償修理となり、料金は故障の状態によって個別に見積もりが出る形です。
海外に製品を送り返す必要がなく、国内の窓口で手続きを進められるのは、海外ブランドとしてはかなり安心できる体制だと思います。
重たいポータブル電源を海外に送るとなると、送料も手間もかなりかかりますからね。
ちなみに、「電源が入らない」「充電できない」といったトラブルの中には、故障ではなく一時的な不具合やバッテリーの状態が原因のこともあります。
修理に出す前に自分で試せることを知りたい方は、Jackeryの電源トラブルを解決するリセットとメンテナンスの方法もチェックしてみてください。
ただし、リセットの操作はモデルによって違うので、必ず自分のモデルの取扱説明書も確認してくださいね。
それでも直らない場合や、本体が膨らんでいる、異臭がするといった異常があるときは、無理をせずすぐにサポートへ相談しましょう。
保証を確実に受けるためのコツ
購入したら、なるべく早めに公式サイトで保証登録をしておきましょう。
購入日が分かる領収書や注文確認メール、製品のシリアル番号は、保証を受けるときに必要になることが多いので、捨てずに保管しておくと安心ですよ。
箱や付属品も、修理や返品のときに必要になることがあるので、しばらくは取っておくのがおすすめです。
無料回収サービスと防災協定の実績
ポータブル電源を買うときに、意外と見落としがちなのが「最後にどう捨てるか」という問題です。
実はこれ、買ったあとで困る人がとても多いポイントなんですよね。
数年後、買い替えるときや壊れてしまったときに、処分の方法が見つからずに押し入れに置きっぱなし、というのは避けたいところです。
ポータブル電源は普通のごみでは捨てられない
ポータブル電源には大きなリチウムイオン電池が入っているため、燃えるごみや燃えないごみ、粗大ごみとして気軽に出すことはできません。
ごみ収集車や処理施設で押しつぶされると、発火して火事になるおそれがあるからです。
実際に、リチウムイオン電池が原因とみられるごみ収集車や処理施設の火災は全国で問題になっていて、国も注意を呼びかけています。
家電量販店などに置いてある小型充電式電池の回収箱では、コンセントの出力があるポータブル電源は対象外とされていることが多いんですよね。
処分の方法は自治体によっても違うので、「捨て方が分からない」と困ってしまう方が少なくありません。
Jackeryの無料回収サービス
そこで心強いのが、Jackery Japanが行っているポータブル電源の無料回収サービスです。
このサービスでは、日本国内で販売されたJackeryのポータブル電源本体を回収し、専門の事業所で解体してリサイクルすると案内されています。ソーラーパネルや各種アクセサリーは、セットで買ったものも含めて対象外です(出典:Jackery Japan『ポータブル電源無償回収・リサイクルサービス』)。
回収そのものの費用はかかりませんが、指定の場所へ送るときの送料は利用者の負担になると案内されています。
大きなモデルほど送料は高くなりやすいので、その点は頭に入れておきましょう。
「無料回収」という言葉だけを見ると完全にタダだと思ってしまいがちなので、ここは誤解のないようにお伝えしておきますね。
送り方や送り先、対象になる製品の条件は変わることもあるので、利用する前に公式サイトで確認してくださいね。
回収サービスを使うときの流れ
公式の案内では、まず回収サービスのページで、対象の製品かどうかを確認します。
次に、自分で用意した段ボール箱に本体を梱包し、ページに記載された送付先へ、送料元払いで発送する流れです。
着払いで送った場合は受け取ってもらえないと案内されているので、ここは特に注意してくださいね(出典:Jackery Japan『ポータブル電源無償回収・リサイクルサービス』)。
なお、電池を内蔵した製品の送り方は配送業者によって扱いが異なる場合があるので、発送前に配送業者にも確認しておくと安心です。
はい
いいえ
※対象になるかどうかの判断から、発送までの流れがわかります。
出典:Jackery Japan『ポータブル電源無償回収・リサイクルサービス』
自分で分解するのは絶対にやめましょう
処分に困っても、自分で本体を分解して電池を取り出すのはとても危険です。
膨らんでいる、水にぬれた、落として変形したといった製品は、通常の宅配便で送れない場合もあるので、発送前にメーカーへ状態を伝えて指示を受けてください。
自治体で回収できる場合もありますが、ルールは地域によって違うので、必ずお住まいの自治体に確認しましょう。
購入前に回収サービスを確認する意味
回収サービスがあるかどうかは、実は「買う前」に確認しておくべきポイントなんですよね。
メーカーによっては回収の仕組みがなく、処分するときに専門の業者にお金を払って引き取ってもらうしかない場合もあります。
数年後の手間や費用まで含めて考えると、回収の仕組みが整っているメーカーを選ぶことには、目に見えないお得さがあると私は感じています。
あなたは、買ったあとのことまで考えて製品を選んでいますか?
自治体との防災協定と被災地支援
Jackery Japanは、全国のさまざまな自治体と、災害時にポータブル電源などを届けるための協定を結んでいます。
公式サイトの行政連携ページでは、三重県名張市、岩手県盛岡市、新潟県津南町、千葉県野田市との災害時等の連携協定や、鳥取県北栄町、北海道江別市との包括連携協定の締結が紹介されています(2026年9月24日確認、出典:Jackery Japan『行政連携ページ』)。
協定には、災害時にポータブル電源を提供するものや、地域の課題にも一緒に取り組む包括的なものなど、いろいろな形があります。
2024年の能登半島地震では、ポータブル電源とソーラーパネルを合わせて260台を被災地に無償で提供したと公式に発表しています(出典:Jackery Japan『令和6年能登地震支援活動の記録』)。
避難所では、スマートフォンの充電や、衛星インターネットの機器の電源、温かい飲み物を用意するための電源などに使われたそうです。
停電が続く中で、スマートフォンで家族と連絡が取れたり、温かい飲み物が飲めたりすることが、どれだけ心の支えになるか。
そう考えると、ポータブル電源を「備え」として選ぶ意味が、少し身近に感じられるかもしれませんね。
自治体と正式に協定を結ぶには、会社としての実態や信頼性が一定程度求められるはずなので、こうした取り組みはひとつの安心材料になるかなと思います。
もちろん、協定があるからといって、すべての製品の安全が保証されるわけではありません。
あくまで「日本で長く事業を続けていこうとしている会社かどうか」を判断するための材料として見ておくのがいいですね。
購入前に確認したい安心材料のまとめ
| 安心材料 | Jackeryの状況(目安) | 確認のしかた |
|---|---|---|
| 日本法人 | 株式会社Jackery Japanがある | 国の法人番号公表サイト・公式サイト |
| 保証 | 対象モデルで最長5年が目安 | 公式サイトの保証規定 |
| 日本語サポート | 電話・メール・LINE・チャット | 公式サイトのお問い合わせページ |
| 修理 | 国内の窓口で受付 | 公式サイトの修理規約 |
| 回収 | 自社製品の無料回収(送料は利用者負担) | 公式サイトの回収案内 |
| 防災での実績 | 自治体との協定・被災地支援 | 公式サイトのお知らせ |
※内容は変更される場合があります。正確な情報はJackery Japan公式サイトでご確認ください。
◆「U.」(ONLINESHOP-LIFEのサイト運営案内人/オンラインショップ探究者)のワンポイントアドバイス
ポータブル電源を比べるとき、容量や値段ばかりに目がいきがちですが、私は「捨てるときにメーカーが引き取ってくれるか」も必ず確認するようにしています。
無名のメーカーだと、数年後に処分先が見つからず困ることもあるんですよ。
Jackeryのように回収の仕組みがある会社を選んでおくと、最後まで安心して使えるかなと思います。
送料は自分持ちなので、その点だけは覚えておいてくださいね。
公式サイトなど正規ルートで買う理由
ここまで、Jackeryの会社の成り立ちや、保証・サポート・回収といった安心材料を見てきました。
でも、せっかくのこうした仕組みも、正しいルートで買わないと受けられない可能性があるんです。
ここでは、なぜ公式サイトなどの正規ルートで買うのが大切なのかをお伝えしますね。
少しでも安く買いたい気持ちは私もよく分かるのですが、ポータブル電源は「安さ」だけで選ぶと後悔しやすい製品の代表かなと思います。
正規ルートとはどこのこと?
Jackery製品を買える主な正規ルートは、Jackery Japanの公式オンラインストアのほか、Amazon.co.jpや楽天市場、Yahoo!ショッピングにある公式ストア、そして取り扱いのある家電量販店などです。
Jackery Japanの注意喚起ページでは、公式オンラインストアのほか、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonにある「Jackery Japan」の店舗が正規サイトとして案内されています(出典:Jackery Japan『【注意喚起】悪質な偽サイトにご注意ください』)。
ただし、同じ通販サイトの中でも、公式ストア以外の出品者が販売していることもあるので、販売元の名前はしっかり確認しておきたいところですね。
家電量販店やホームセンターで買う場合も、保証書や購入時のレシートは必ず受け取って保管しておきましょう。
いいえ
いいえ・不明
はい
いいえ
※購入先ごとに、保証を受けやすい正規ルートかどうかを判断する流れがわかります。
出典:Jackery Japan『保証・返品・支払い・発送について』、Jackery Japan『店舗一覧』
購入先ごとの違いを比べてみる
どこで買うかによって、受けられるメリットや注意点が少しずつ違います。
購入先ごとの特徴(一般的な目安)
| 購入先 | 主なメリット | 注意したいこと |
|---|---|---|
| Jackery Japan公式サイト | 保証の延長が反映されやすい、返品期間(未使用・未開封が条件)、限定セール | 公式のアドレスかどうかを必ず確認 |
| 大手通販サイトの公式ストア | ポイントがたまる、使い慣れた画面で買える | 販売元が公式ストアかどうかを確認 |
| 家電量販店・ホームセンター | 実物を見て重さや大きさを確かめられる | 保証書・レシートを必ず保管 |
| フリマ・中古品 | 価格が安い場合がある | 保証の対象外になりやすく、状態が分かりにくい |
| 出どころの分からないサイト | 特になし | 偽サイトの可能性があり、商品が届かないおそれ |
※保証やキャンペーンの条件は購入先や時期によって変わります。正確な情報は公式サイトや各販売店でご確認ください。
公式サイトで買うメリット
私がいちばん安心だと感じるのは、やはりJackery Japanの公式サイトで直接買う方法です。
公式サイトでは、保証の延長が反映されやすく、最長5年の保証を受けやすいのが大きな魅力です。
未使用・未開封であれば、到着から30日以内の返品期間が案内されているのも、初めてポータブル電源を買う方には安心材料になりますよね。
さらに、公式サイト限定のセールやクーポンが用意されることもあり、時期によってはかなりお得に買える場合もあります。
ポータブル電源はセールによって価格の差が大きく出やすい製品なので、急いでいないなら公式サイトのお知らせをこまめに見ておくのもおすすめですよ。
逆に言うと、セールのない時期に定価で買うと、あとで「もう少し待てばよかった」と感じることもあるかもしれません。
ただ、防災の備えは「いつ必要になるか分からない」ものなので、値下がりを待ちすぎて備えが遅れてしまうのも本末転倒ですよね。
セールの内容や価格は時期によって変わるので、購入前に最新の情報を確認してみてください。
偽サイトには本当に注意
ここで、ぜひ知っておいてほしいのが偽サイトの問題です。
人気ブランドになるほど、公式サイトそっくりの偽の通販サイトが出てきてしまうんですよね。
Jackery Japanも、自社のサポート電話番号を勝手に使った偽の通販サイトがあるとして、公式に注意を呼びかけています(出典:Jackery Japan『【注意喚起】悪質な偽サイトにご注意ください』)。
公式の注意喚起では、「販売価格が極端に安い」「決済方法が銀行振込やクレジットカード決済などの前払いのみ」「振込先の口座名義が運営会社と一致しない」「正規サイトのURLと異なる」といった特徴が挙げられているので、特に気をつけてください。
日本語が少し不自然だったり、会社の住所や連絡先がはっきり書かれていなかったりするのも、よくある特徴です。
偽サイトで買ってしまうと、商品が届かない、偽物が届く、保証や回収サービスが受けられないといったトラブルにつながるおそれがあります。
最悪の場合、クレジットカードの情報を盗まれてしまうこともあるので、少しでもあやしいと感じたら買わないのがいちばんです。
偽サイトの具体的な見分け方については、Jackeryの偽サイトを見抜くための正規品との見分け方ガイドで詳しく解説しているので、購入前に一度目を通しておくと安心ですよ。
万が一、偽サイトで支払ってしまった場合は、すぐにクレジットカード会社や警察の相談窓口、消費生活センターなどに相談してくださいね。
だまされてしまったとしても、恥ずかしいことではありません。
一人で抱え込まず、早めに相談することがいちばん大切です。
正規ルートで買うべき理由のまとめ
正規ルートで買えば、保証や修理、無料回収サービスといったJackery Japanの仕組みを受けやすくなります。
公式サイトなら、保証の延長や返品期間、限定セールなどのメリットもあります。
「少しでも安く」と出どころの分からないサイトを選ぶと、かえって大きな損につながることもあるので注意しましょう。
中古品やフリマでの購入はよく考えて
フリマアプリや中古ショップで、Jackery製品が安く出ているのを見かけることもありますよね。
ただ、中古品は、どんな環境で使われてきたのか、落としたり水にぬれたりしたことがないかが分かりにくいという難しさがあります。
電池は見た目がきれいでも、中で劣化が進んでいることもあるんです。
保証の対象外になることが多く、万が一のときにメーカーの対応を受けられない可能性もあります。
古いモデルだと、今の主力モデルとは電池の種類が違う場合もあるので、その点も気をつけたいところですね。
防災用として家族のために備えるなら、多少高くても正規ルートの新品を選ぶほうが、長い目で見て安心かなと思います。
Jackeryが合わないかもしれない人
ここまでJackeryの安心材料をたくさんお伝えしてきましたが、誰にとってもベストな選択とは限りません。
正直に、Jackeryが合わないかもしれないケースも書いておきますね。
こんな方は、ほかの選択肢もあわせて比べてみてください
| あなたの考え方・状況 | 気をつけたい理由 |
|---|---|
| 「日本製」や「日本の会社」であることを最優先したい | Jackeryは日本製ではなく、親会社も中国の企業のため条件に合わない |
| とにかく容量あたりの価格の安さを重視したい | セールの時期によっては、同じくらいの容量で他社のほうが安いこともある |
| 急速充電の速さや拡張性を細かく比べたい | モデルによっては他社のほうが得意な分野もあるため、仕様の比較が必要 |
| 大容量モデルを一人で頻繁に運びたい | 大容量になるほど重くなり、持ち運びが負担になりやすい |
| 平日の日中に電話で相談しにくい | 有人の電話は平日日中のみのため、LINEやメールの活用が前提になる |
※上記は一般的な傾向の目安で、モデルや時期によって変わります。最新の仕様や価格は公式サイトでご確認ください。
こうした点が気になる方は、ほかのメーカーの製品とも比べてから決めると、より納得のいく買い物になるかなと思います。
容量・出力・電池・保証など同じ基準で比較したい場合は、用途別のポータブル電源おすすめと失敗しない選び方も参考にしてみてください。
比べた結果、やっぱりJackeryがいいと思えたなら、それはあなたにとって自信を持って選べる一台になるはずですよ。
買う前に決めておきたいこと
最後に、正規ルートで買う前に考えておきたいことにも触れておきますね。
まずは、何に使いたいのか、どんな家電をどのくらいの時間使いたいのかを考えておくことです。
キャンプで使うのか、家の停電に備えるのか、車中泊で使うのかによって、ちょうどいい容量や重さは大きく変わってきます。
次に、持ち運ぶことが多いのか、家に置いておくことが多いのかも大事なポイントです。
容量が大きいモデルほど重くなるので、実際に持ち上げられるかどうかも考えておきたいところですね。
迷ったときは、購入前にJackery Japanのサポートや公式LINEで相談してみるのも一つの方法ですよ。
最終的な判断はご自身の使い方や予算に合わせて行い、不安な点はJackery Japanのサポートに相談してみてくださいね。
Jackeryの会社や製造国に関するよくある質問(FAQ)
Q1. Jackeryはアメリカの会社ですか?中国の会社ですか?
A. Jackeryというブランドは、2012年にアメリカのカリフォルニア州で誕生しました。
一方で、今の親会社は中国・深?にある上場企業の華宝新能(Shenzhen Hello Tech Energy)で、アメリカのJackery Inc.はそのグループの子会社という位置づけです。
なので、「アメリカで生まれたブランドで、今は中国の上場企業グループが運営している」と理解するのがいちばん正確かなと思います。
日本での販売やサポートは、日本法人の株式会社Jackery Japanが担当していますよ。
国名よりも、日本に責任を持つ会社があるかどうかを確認しておくと、買ったあとも安心です。
Q2. Jackeryに日本製のポータブル電源はありますか?
A. Jackeryのポータブル電源は日本製ではありません。
製造の中心は、親会社が拠点を置く中国・深?の自社工場です。どのモデルをどの工場で作っているかといった詳細は公開されていません。
個別の製品がどこで作られたかを確実に知りたいときは、本体の銘板や取扱説明書、パッケージの原産国表示を確認してください。
家庭向けのポータブル電源で純粋な日本製の製品はかなり少ないので、国名よりも品質管理や保証、サポート体制で比べるのがおすすめです。
Q3. Jackery Japan(Jackery Japan Co., Ltd.)は本当にある日本法人ですか?
A. はい、株式会社Jackery Japanは、2019年に設立された日本の法人です。
法人番号は4011001130062で、国税庁の法人番号公表サイトでも確認できます。
本社は東京都中央区晴海にあり、日本国内での販売や保証、修理、問い合わせ対応を担当しています。
過去には渋谷区や港区新橋に本社があった時期もあり、国のサイトでは移転の記録も見られますよ。
所在地や代表者は変わることがあるので、最新の会社概要はJackery Japan公式サイトで確認してくださいね。
Q4. Amazonや楽天でJackeryを買っても保証は受けられますか?
A. Jackery Japanの公式サイトでは、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonにある「Jackery Japan」の店舗が正規サイトとして案内されています。
ただし、同じ通販サイトの中でも公式ストア以外の出品者から買った場合は、保証を受けられない可能性があります。
購入前に販売元がJackeryの公式ストアや正規販売店かどうかを確認しておくと安心ですよ。
保証の延長を受けるには、公式サイトでの保証登録が必要になる場合もあるので、購入後は早めに登録しておきましょう。
保証の年数はモデルや購入先によって違うことがあるので、正確な条件はJackery Japan公式サイトでご確認ください。
Q5. 中国製のポータブル電源は危なくないですか?
A. 作られた国だけで安全かどうかは決まりません。
大切なのは、電池の種類、電池を見守る安全の仕組み、各種の試験や認証、事故やリコールの履歴、そして日本での保証やサポートがあるかどうかです。
ただし、どのメーカーの製品でも、高温の場所に置いたり強い衝撃を与えたりすると事故につながるおそれがあります。
取扱説明書を守って使い、消費者庁やNITEのリコール情報も定期的に確認しておきましょう。
不安な点があるときは、購入前にメーカーのサポートへ相談してみるのがおすすめです。
まとめ:国名より保証体制で選ぶ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「Jackeryはどこの国のメーカー?」というシンプルな疑問から始まりましたが、答えは少し奥が深かったですよね。
アメリカで生まれ、中国の上場企業グループの中で育ち、日本では日本法人が支えている。
そんな少し複雑な成り立ちを持つブランドだということが、伝わっていたらうれしいです。
最後に、この記事の大切なポイントを振り返っておきましょう。
- Jackeryは2012年にアメリカ・カリフォルニアで生まれたブランド
- 今の親会社は中国・深?の上場企業である華宝新能(Hello Tech)
- アメリカのJackery Inc.は華宝新能グループの100%子会社
- 日本では2019年設立の株式会社Jackery Japanが販売・保証・サポートを担当
- Jackery Japanの存在や所在地は国税庁の法人番号公表サイトで確認できる
- 製造は中国・深?の自社工場が中心で、日本製ではない
- 安全性は国名ではなく電池の種類・安全の仕組み・リコール情報・窓口で判断
- ポータブル電源本体は現在、電気用品安全法の規制対象外とされている
- 対象モデルなら保証登録で最長5年の保証が受けられる目安
- 日本語で相談できる電話・メール・LINEの窓口がある
- 使い終わったポータブル電源の無料回収サービスがある(送料は利用者負担)
- 保証や回収を確実に受けるには公式サイトなど正規ルートでの購入が大切
私がいちばん伝えたかったのは、Jackeryを選ぶときは、国名だけで判断しなくていいということです。
本当に大切なのは、日本に責任を持つ会社があるか、公式サイトで情報が公開されているか、保証やサポートがきちんとしているか、そして最後まで面倒を見てくれる仕組みがあるかどうか。
Jackeryは、そのどれもが日本法人を通じて用意されているメーカーです。
もちろん、利益が減っている時期があったりと、会社として完璧というわけではありません。
それでも、会社の中身が公開されていて、日本での体制が整っているという点は、ポータブル電源を選ぶうえで大きな安心材料になるかなと思います。
そして、こうした仕組みを受けやすくするためには、公式サイトなどの正規ルートで購入することがいちばんの近道になります。
購入ボタンを押す前の最終確認
- 買おうとしているサイトはJackery Japanの公式サイトか正規販売店か
- そのモデルの保証期間と、保証登録の方法を確認したか
- 電池の種類や安全の仕組みを商品ページで確認したか
- 使いたい家電と使いたい時間に合った容量と重さか
- 困ったときの問い合わせ窓口と、処分するときの回収方法を知っているか
| 確認したいこと | 確認先 |
|---|---|
| ブランドの沿革・日本法人の企業情報 | Jackery Japan『Jackery(ジャクリ)について』 |
| 日本法人の実在・所在地 | 国税庁 法人番号公表サイト |
| 保証・返品の条件 | Jackery Japan『保証・返品・支払い・発送について』 |
| 品質・認証 | Jackery Japan『ジャクリの安全性と品質』 |
| 使い終わったあとの回収 | Jackery Japan『ポータブル電源無償回収・リサイクルサービス』 |
| ポータブル電源の法律上の扱い | 経済産業省『ポータブル電源の安全性要求事項(中間とりまとめ)について』 |
※記事で紹介した内容を、自分で最新情報として確かめるための一覧です。
ここまで確認できていれば、もう「なんとなく不安」で迷う必要はないはずです。
逆に、どれか一つでも引っかかるところがあるなら、無理に今日決めなくても大丈夫ですよ。
あなたが今、ポータブル電源を選ぼうとしているのは、キャンプを楽しむためでしょうか、それとも家族を停電から守るためでしょうか。
どちらにしても、長く安心して使える一台を選ぶことが、後悔しない買い物につながりますよ。
最後にお願い
この記事で紹介した会社の情報、保証の条件、サポート窓口、回収サービスの内容、口コミの評価、価格やセールなどは、今後変わる可能性があります。
数値はあくまで一般的な目安として受け止めていただき、正確な情報は必ずJackery Japan公式サイトでご確認ください。
安全に関する法律や基準の扱いについては、経済産業省などの公的機関の最新情報を確認するようにしてください。
医療機器への使用や法人での導入など、判断が難しいケースでは、メーカーのサポートや専門家に相談したうえで最終的に決めてくださいね。
気になるモデルが見つかったら、まずはJackery Japanの公式サイトで最新の保証やキャンペーンの情報を確認してみてください。
あなたが納得して選んだ一台が、いざというときにしっかり役に立ってくれることを、心から願っています。
Jackeryポータブル電源の販売会社情報
| 販売会社名 | 株式会社Jackery Japan |
| 販売会社住所 | 東京都港区新橋1-11-2 I/O SHIMBASHI 2F |
| 販売会社ホームページ | 株式会社Jackery Japanはこちら> |
| 購入先 | 公式サイトはこちら> |
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※価格やキャンペーン情報は変更される場合があります。最新の条件はリンク先でご確認ください。
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